漫画を読む

社会人のみなさんは休日をどのように過ごしているのでしょうか。

社会人になってから休日は、仕事したり、勉強したり、将来について考えたりすることに費やしてきました。

最近はなんとなくそれが「もったいない」ことだと思うようになりました。常に先の準備に費やす人生には深みがないのかもしれないと気づいたからです。

 

思えば、私には特別好きなものがありません。何に関しても中道でバランスよく生きてきたと自負しています。そのせいか、何かに執着する熱い想いもないのです。

 

「執着のない人生は深みがないな」

 

これが30にして悟った人生訓です。
よって、実験的ではありますが、毎週末は何かに執着してみています。

私の実験が成功し、人生に深みが出ますように。

 

まず、やってみたことは「漫画を読む」です。

漫画おもしろいですよね。でも、すごく時間を消費するので避けてきました。

その時間をキャリアの準備に使わないと不安だったんです。

 

さて、いざ執着する覚悟で漫画を読もうとすると「わくわく」が止まりません。

 

「この作品途中で読むのやめてたな」

「これはレビューから期待できる」

「この作者の作品、中学の頃、好きだったな」

 

と、1時間ほどAmazonを漁り続け、たどり着いたのは以下2作品。

 

『ラフ』と 『H2』のファンだったのであだち充先生の最新作を選択。

 

20巻代で足止めをくらっていた『HUNTER × HUNTER』がなんと34巻まで発刊されていることを知り、即決。

 

 この2作品をひたすら読み込む週末を過ごしました。

『MIX』11冊と『HUNTER × HUNTER』34冊の計55冊!

 

愛用しているKindle Paper Whiteでただ黙々と読み続けました。

他のことには目もくれず、週明けの仕事のことも考えず、食事はカップ麺で済ませ、ただただ漫画を楽しみました。

 

忘れかけていたあだち充ワールドは健在で、独特のシュールさや微妙に切ない人間関係を楽しみました。早く出してください、12巻。

 

『HUNTER × HUNTER』は物語が収束に向かうのかと思いきや、冨樫さんは風呂敷を広げる一方。でも、広げ方もやっぱり上手く引き込まれます。発刊ペースは期待できないので、また10年お付き合いさせてください。

 

というわけで、結果、めちゃくちゃ楽しかったです。

そして、この休日の充実感!楽しいと思えることのために時間を費やし、そして楽しんだ休日。なんと清々しいのでしょうか。

自分の「今」のために時間を投資すること。なんと気分が良いのでしょうか。

次回は違うテーマで執着してみたいと思います。