旅の哲学

旅行をすることで価値観が変わる、と言われているが、自分にはそういうことがあてはまらないと思っている。

バルセロナに行っても、クアラルンプールに行っても、石垣島に行っても価値観が変わること自体はなかった。

 
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では、ただ単純に観光を楽しむことが目的かと言うと、そうではなくて、「人生を変えるなにか」に期待している自分がいる。

 

矛盾しているじゃないか、と言われるような話だけれどそれでいいと思っている。

異国情緒に触れ、全く異なる価値観から創造された文化に触れる。その時に「人生を変えるなにか、があるんじゃないか」と思いながら触れるのと、そうでないとでは楽しさが全然ちがう。

 

100年ほど前まで日本人のほとんどにとって海外旅行などの長距離移動は大挑戦だった。そこには「人生を変えるなにか」という思いが詰まっていたはずだ。

 旅行はそういうものじゃないといけないと思っている。ポップに行けるし、安く行ける時代だけれど、やっぱり僕にとっては大挑戦で、観光も楽しみたいけど、やっぱり何かを得たい。

 

その意気込みで異なる根本をもつ人びとと文化に出会ってやろうと思う。