時間の浪費と投資

「この時間には何の意義があるか」ということをしっかり考えるようにしています。

 

言い換えると、「この時間で何がどれくらい前進する(後退する)のか」ということをしっかり考えています。

 

その上で、"何も変わらない" "後退する"場合はその時間を極力縮めよう工夫します。

そして、"前進する"場合は十分な時間をかけます。

 

前者を浪費、後者を投資と呼んで「今は時間を浪費している」「今は時間を投資している」としっかり頭の中で言葉にして、認識するようにしています。

 

松浦弥太郎が著書『考え方のコツ』の中で、

消費・投資・浪費の時間を区別し、いま何をする時間かを意識することが重要であると述べています。

 

考え方のコツ (朝日文庫)

考え方のコツ (朝日文庫)

 

この言葉を参考にして時間を分類して認識するくせをつけました。3つに区別すると「これは消費かな?投資かな?」という迷いが出てくるので、とりあえず2つに分類して認識するやり方を用いています。

 

このくせが身に付くと、一日を振り返る時に、今日という日を鮮明に認識できるようになります。

 

今まで「こんなことがあった一日だったな」と感じていたのが、それにプラスして「これが前進して、これが後退した一日だったな」とか「後退に使う時間は少なく、前進に多くの時間を使えた一日だったな」と感じるようになりました。

前進が多いと満足感で気持ちが満たされることが多くなりましたし、後退が多いと改善策を考えて次の日の工夫に繋げられるようになりました。どちらもポジティブな状態です。

 

この経験をしてみて思うのは、時間の認知の仕方を変えるだけで人生の感じ方は変わる、ということです。

 

いま過ごしている時間としっかり向き合って、それが何の時間なのかしっかり考えて認識する。そうすることで無為に過ごしたと感じる時間は減り、はっきりとした意味を持つ時間が増えます。時間に対して主体的に意味を付与して「時間を自分のものにする」イメージです。

 

何となく一日・一週間が終わったと感じるのは、時間をしっかり認識できなかった状態だと思っています。

 

主体的に今に意味をつけながら日々を楽しんでいきたいです。